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- ・アメリカ・パーマーカイロプラクティック大学卒
- (ダベンポート、アイオワ州)
- ・米国連邦政府公認ドクター オブ カイロプラクティック(D.C.)
- ・Peninsula Non Surgical Corporation. 前所属
- ・Dr. Okai Clinic(San Jose, San Mateo、CA USA)前所属
- ・Jリーグ・アルビレックス新潟 (新潟) 前所属
- ・Sリーグ・アルビレックス新潟S(シンガポール) 前所属
- ・2009年U-13サッカーJリーグ選抜/日本代表トレーナー
- まずはじめに、事故が起きないように、"安全に"カイロプラクティックのアジャストメントを行うようにしています。「カイロプラクティックは危険だ」と思っている人が多いので・・・。大事なのは、「患者様がどうしたいか?」をきちんと理解することです。目的が「痛みを治したい」なのか「普通に生活できるようになりたい」なのか「プロとして最高のプレーがしたい」なのかによって、やるべき手法は全然変わりますからね。そして、その要求に対して、絶対に「結果」を出すことにこだわっています。どんな場合であろうとすべての人にレントゲンを全身でとり、そのカラダの癖を把握しながら根本の悪い場所(weakpoint)を見つけるのです。そこさえ把握できれば、一つ上のステージのクオリティーにカラダを改善することができます。
- 中学のときに腰を痛めたのですが、散々治療しても全く治らなかったのです。そこでアメリカでカイロプラクティックをしていた叔父のところへ渡米し、治療を受けたら、いとも簡単に治ってしまいました。中学生ながら、身をもって「納得」することができ、多くの人が持つ悩みを解決できるようになりたいと思えたのです。
- 一つ目は姿勢が悪い人が、悪い状態を日常の生活の中で自分で感じられるように「教育」するためのツールとして用いています。二つ目は、筋肉の張りを緩めてサポートしておく目的ですね。大学では習っていないのですが、スポーツ選手を診るようになって必要に感じ、アメリカで基礎の講習を受けてから、オリジナルで体得していきました。
- 「関節に貼りやすそう」とは思いました。あとは、「なんでこの形なのだろう?」と疑問がありました。
- 試しに腰に数日間貼ってみて驚いたのですが、私の場合全くかゆみを感じませんでした。肌に直接貼るテーピングはかゆくなって当然なのですが、コブラクションテープの形状がその可能性を見事に軽減しているのだと思いました。皮膚への優しさは喜ばれるポイントになると感じています。
※ 皮膚への影響はあくまで個人差がありますので、元々皮膚が弱い方は必ず事前にパッチテストを行い、テープと皮膚の相性を確かめるようにしてください。万が一かゆみを感じた場合は、すぐにテープを剥がすようにしてください。
- 「ニュートラル」なポジションをつくることですね。よく従来のキネシオロジーテープですと、皮膚を伸ばしたところにテープをそのまま貼って、戻したときにシワができて・・・などの説もありますが、それがすべてではないので、私はそのままの姿勢に対して貼ることもあります。それは、ニュートラルな姿勢を覚えてほしいからであり、前に伸ばしたりした際にテープが貼り、カラダに信号を送ることで元に戻してキープするようにできるからです。そこに対して、このコブラクションテープは楽に貼りやすい、特にカーブには最適だと思います。いくらでも応用はできます。
- 本当に健康にいいものが売れていないですよね。モノもサービスも。「よさそうなもの」がマーケティングやブランディングによって売れてしまう。悪いことではないかもしれませんが、本当にいいの?って思うことがあります。せいぜい1〜2割でしょうね、本当のいいものというのは。もちろん、コブラクションテープはその中に入っていると思いますので、どんどんアピールしてほしいです。まずは、使ってもらうことが大事ですね。きっとその価値がわかると思います。