2020/02/25 (火)
インタビュー
CobraXion Tapeを愛用してくださっている皆さんに、出会い、身体の変化や体感、おすすめの貼り方など伺います。
– テックボール日本代表 菅原 佳奈枝 選手 –
学生時代からサッカー埼玉県代表として活躍。
日本では数少ないフリースタイルフットボーラー。
2016年、テックボールを始める。
2017年に開催された「第1回テックボールWカップ」に、唯一の女性選手として出場。
男女混合のゲームを勝ち進み、個人でベスト16、ダブルスでベスト8に輝く。
現在は、社会人アスリートとして、昼間は仕事、夜から練習をする生活を送っている。
動きやすくなってボールが蹴りやすくなる。まさに「パフォーマンスアップ」テープ
【やりたいと思ったことに挑戦。歴史に名前を残したい】
高校生まではサッカー、大学の時はフットサルをしていました。
社会人になってからも、趣味でリフティングを教えたり、ずっとボールは蹴っていましたね。
今のアスリートとしての私があるのは、26歳の時、テックボールとの出会いがきっかけです。
テックボールは、卓球とサッカーを組み合わせた新しいスポーツなんです。
卓球台ぐらいのサイズ、湾曲したテーブルを中心に、リフティングやヘディングなどでボールを相手側に戻します。
『3回以内のタッチで戻す』や『連続して同じ身体の部分を使ってボールにタッチしてはいけない』など、細かなルールが設定されていて、体だけでなくとても頭を使う競技なんです。
テックボールを知った時は、今までの経験を活かせる、翌年にワールドカップ開催が決まっていたので、世界大会に出ることができるかもしれない。歴史に名を残したい、挑戦したい、やりたいことやってみよう、そんな想いからテックボール選手になることを決めました。
【テーピングのイメージが180度変わった】
テーピングは怪我をした時に使うモノという印象があって。
貼ったときの圧迫感、ツッパリ感が苦手で、積極的に使うことはなかったですね。
CobraXion Tapeを知ったのは、2013年の春、リフティングを教えていた頃だったと思います。
面白い形だなぁ、ピンク可愛いなぁって(笑)。
でも、貼るだけで本当に変わるの?って、本当は疑心暗鬼で…。
でも貼ると全然違ったんです。
最初はふくらはぎに貼ったのですが、すごくラクになって、技もしやすくなって。
その後、いろいろ貼ってみて一番変化があったのは手首です。
手首に貼ると肩が軽くなって、首がラクになって、上半身がリラックスするので、ボールが蹴りやすくなるんです。
【肩甲骨に貼るとボールが蹴りやすくなる?!】
競技特性上、今までは脚に貼ることが多かったCobraXion Tapeを、初めて肩甲骨に貼ってもらいました。
仕事はデスクワークなので、肩や首が凝って頭痛を引き起こすこともありましたが、CobraXion Tapeを肩甲骨に貼っている期間は、1度も肩や首に痛みが出ませんでした。
また、姿勢が悪くなると、CobraXion Tapeが突っ張るため、自然と姿勢を意識するようになり、背筋が伸ばされる感覚になりました。
ランニングの時も、可動域が広がったような気がして、肩甲骨からしっかりと腕を振ることができたので、疲れることなく走れました。
CobraXion Tapeを肩甲骨に貼っているだけなのに、ボールも蹴りやすくなった気がします。
何より、代謝があがったのか、めちゃくちゃ汗をかきましたね。
取材協力:大江戸温泉物語 FUTSALDAIBA