2019/01/24 (木)

<スペシャルインタビュー Vol.26> 元プロボクサー 好川菜々さん

インタビュー

CobraXion Tapeを愛用してくださっている皆さんに、出会いや身体の変化や体感、おすすめの貼り方など伺います。


元プロボクサー 好川菜々さん

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アマチュア時代に、全日本女子選手権3階級制覇。
2008年・2012年世界選手権日本代表。
第8代WBC女子世界フライ級チャンピオン。
2013年、プロ転向後、第3代OPBF東洋太平洋女子ライトフライ級王者、第6代WBO女子世界フライ級王者。
2018年4月現役引退を発表。
現在は、大阪府堺市で運営する「ディアマンテボクシングジム」で、指導者として活躍している。

■ディアマンテボクシングジム
http://www.diamanteboxing.com/

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《どんな状態でも試合に出なければならない。そんな時に支えてくれたCobraXion Tape》

【20代後半になって気づいた「ケア」の重要性】

 多くのアスリートがそうであるように、私自身も怪我予防や身体のケアへの意識は、ほとんどありませんでした。
バスケ、陸上、そしてボクシングとさまざまな競技をしていたのですが、大きな怪我をしてこなかったこともあり、しっかりと考えてこなかった。
高校生の時、椎間板ヘルニアになり、その後、分離症とすべり症も抱えることになり、最悪の状況に。
うまく付き合っていくしかない、長い間、そう思っていたんです。
でも、20代後半に入ると、疲れがとれにくい、今までとは“何か”が違う、なんとなく違和感がある。
そんな状態になって、ようやく身体のケアについて考えるようになりました。
周りもそうですが、練習前後のストレッチにかける時間がどんどん長くなるんですよね(笑)。

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【こんなテープがあったんだ。デザインの可愛さに感動】

 CobraXion Tapeとの出会いは、2013年の冬だったと思います。
他のテーピングを使ったことはありましたが、ホワイトテープだと固めすぎて身体が動かしにくくなり、伸縮性があるものだと安定感が足りない。
適度な安定感も得られて、動きに制限がかからない、それがCobraXion Tapeでした。
でも、実は最初は、その見た目に惹かれたんです(笑)。
「なにっ! この可愛いの!!」って、感動したのを覚えています。

 手首に貼って、その伸縮性と肌への密着感に驚きました。
次に、痛み・ 辛さがあった腰に貼ってみたのですが、CobraXion Tapeが皮膚を持ち上げる、まるで、皮膚が浮いているような感覚になって、気持ちがすごく ラクになったんです。
現役最後の頃は、慢性的な痛みのあった肩に、よく貼っていましたね。

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 プロである以上、どんな状態でも試合に出場しなければならず、そのための練習を続ける必要があったんです。
ギブスみたいに固めてしまったら、逆に怪我をしてしまう。
繰り返しになりますが、適度な可動域を確保しながら、身体を動かせるようにする。
動きに制限はかけたくないけど、安心感・安定感はほしい、さらに、痛みも緩和してくれたら嬉しい…
そのすべてを、CobraXion Tapeは叶えてくれました。
この絶妙な伸縮性、ホントに凄いなって思いましたね。

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【貼り方を研究。足の爪にもCobraXion Tapeが良いことを発見】

 トレーニングキャンプで走り込みをした時に、足指の爪が剥がれてしまったんです。
最初は他のテーピングでケアしていたのですが、テープを剥がす時に痛くて。
その時、CobraXion Tapeを2コブにカットして、足指に巻くことを思いついたんです。
そうしたら、凄く良くてびっくりしました。
こんな使い方もあるんだって思って、いろいろな貼り方を試しました。

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 みんな、何かしらの違和感を持ちながら、練習していると思うんです。
若い時、現役時代で必死になって練習している時は、その違和感に気づかないこともあります。
でも、その違和感が、いつか「怪我」に繋がってしまうかもしれない、パフォーマンスに影響があるかもしれない。
そう思うと、違和感があれば、すぐにケアをした方が良いと、今ではそう思っています。
私自身は、予防やケアの重要性というよりも、モチベーションを維持し続けるには、身体の違和感や怪我はない方が良いという考えなんです。
モチベーションを下げる要素を取り除くために、怪我予防や身体のケアが必要で、そのためにCobraXion Tapeは大切な存在です。
今では、 ジムに通っている選手や生徒さんにも、CobraXion Tapeを薦めていますし、必要不可欠になっています。

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撮影協力
ディアマンテボクシングジム