2016/12/27 (火)
インタビュー
CobraXion Tapeを愛用してくださっている皆さんに、出会いや身体の変化や体感、おすすめの貼り方など伺います。
今回は、ケア&リラクゼーションの立場から、トレーナーとして活躍されている森川 優さんです。
■森川 優さん(Yuu Morikawa)
代官山の完全予約・紹介制のプライベートサロン R-Total Relaxation 代表。
公式サイト >> http://total-r.weebly.com/
Bodyコンシェルジュスペシャリストとして、身体メンテナンス、パフォーマンス向上、フェイシャルトリートメントなどの美容を主に、クライアントの様々な要望に応え、寄り添い、満足度の高いアプローチを提供していくスペシャリスト。
アスリート・モデル、一般の方まで、幅広い層から支持。
デスクワーカーへの健康意識向上の講演や市民ランナーへのレッスン指導なども担う。
柔道整復師という医療従事者の観点から、それぞれの心身の状態、バランスを見極め、対話などによるコーチングも大切にし、適切な方向を一緒になって考え、響くアプローチを心がけている。
《 CobraXion Tapeは『魔法のテープ』。パフォーマンス向上とメンタルケアにも使える 》
【関節や身体の凹凸面に簡単に貼れる】
2013年春、初めてCobraXion Tapeを見た時は衝撃的でした。
当時はプレカットされたテーピングは珍しく、「どうやって使うのか??」と興味津々でした。
直線形状のものは、関節など凹凸がある部位には貼ることができず、凹凸がある部位、肘や膝など関節部位を避けて貼っていました。
直接貼るという発想すら持っていませんでした。
私自身、伴走やランニング指導で身体を動かすことが多く、疲れがたまりやすいふくらはぎや腰、そして、怪我予防のためにCobraXion Tapeを使っています。
あまり頼らないようにしようと思いながら(笑)、なくてはならない存在です。
2016年8月にロールタイプのCobraXion Tapeが発売された時もすごく嬉しくて、太ももや腰など大きな部位に使っていますし、貼り方の可能性が広がりましたね。
【身体の“安定”はパフォーマンス向上に必要な要素】
CobraXion Tapeの魅力は、簡単に貼れる、動きが制限されない、貼っている違和感がないこと、そして実感している効果は、「身体の動きがスムーズになる」ことです。
なぜスムーズになるか、考え方はいろいろあると思います。
足首、膝、股関節の3つの関節は、ひとつ動きが悪くなると隣の関節に負担がかかり、動きが悪くなる。
そして痛みが出たり怪我に繋がったりと悪循環。
足首にCobraXion Tapeを貼ることで、足首・膝が安定して、股関節の動きが良くなる。
全身の緊張がほぐれ、リラックスすることで、パフォーマンス向上に繋がるのではないか。
脳から遠い関節や筋肉がリラックスすることで、全身の動きがスムーズになるのではないかと。
身体の動きがスムーズになれば、パフォーマンスは向上します。
この“安定”や“リラックス”に、半分にカットしたCobraXion Tapeを足首に貼る方法が、もっとも効果を発揮すると思っています。
これは、アスリートだけでなく、営業職や事務職の人にも、試していただきたいですね。
【魔法のテープはメンタルケアにも役立つ】
今までのテーピングは、怪我をした時に使うもの、何となく痛々しく見える、コンディションが悪いのでは?という印象がありました。
対戦相手に弱みを見せるようなイメージもあり、選手にとっては精神的なダメージを与えていました。
でも、CobraXion Tapeは、見た目の痛々しさはなくてカッコいい。
見えても・見られても良いと感じてもらえるので、ある種のメンタルケアにもなっています。
子どもの運動指導にも使っています。
転んで身体を動かすのに不安を持った子に、「魔法のテープだよ、これを貼れば大丈夫!」と声をかけると、その子は喜んでまた走り出します。
子どもの運動意欲を高めることにも、とても役立っています。
「オスグット」のケアにもCobraXion Tapeは力を発揮すると思いますので、ぜひ使っていただきたいですね。
テーピングはアスリートや専門家だけが使うものではなく、もっと身近に感じていただきたいですし、日常の身体ケアにも使っていただきたいです。
撮影協力:R-Total Relaxation